スクールホリデーにすること

スクールホリデー

今日は、親子留学中のスクールホリデー(長期休み)におすすめのアクティビティをまとめます。

そもそも学校に行くためにオーストラリアにまで来ているのに、学校がないとどうすればよいのか…。

そこで、私の考えるおすすめの過ごし方を5選 挙げてみました。

それは、

① 旅行に行く
② 目的に合った地域のschool holiday programに参加する
③ 学校やコミュニティのお友達とダイナミックに遊ぶ
④ 教育省のschool holiday programに参加する
⑤ 家で勉強する

…です。

以下、その理由とポイントを詳しく説明していきます。

周辺都市に旅行に行く

アデレード留学中に、比較的近いメルボルン、タスマニア、シドニーなどへ旅行に行くことは、(日本からわざわざ行くことを思えば)コストパフォーマンス的にも良いと考えます。

また、子連れ旅行は時間と体力を使うので、長期休みにぴったりなアクティビティです。

② 地域のschool holiday programに参加する

ホリデー中はさまざまなイベントが開催されます。ネットで検索すれば、地域の自治体が主催する無料イベントから、有料の学童保育的なものまで、ありとあらゆるイベントにアクセスできます。

個人的には、できる限り“無料”で子どもの興味のある分野のプログラムに参加すれば、親子で英語の勉強もできて一石二鳥だと思います。

③ お友達とダイナミックに遊ぶ

お友達と思い切って遊びに行ける(遠出ができる)のも長期休みのメリットです。一緒に旅行やアスレチックに出かけたり、泊まりでキャンプをしたり。

アデレードは市街地からキャンプのできる周辺地域までのアクセスが非常に良く(車で30分)、多くの人々が気軽にキャンプを楽しんでいます。

④ 教育省のschool holiday activityに参加する

教育省がInternational studentとその家族に無料で提供してくれるschool holiday programは、各スクールホリデーに2回ずつ開催されます。映画や小旅行に連れて行ってくれたりと、かなり手厚くもてなしてくれます。

⑤ 家で勉強する

えっ、何それ…と思われるかもしれませんが、真面目な話をすると、まとまった勉強の時間は必要です。最初は現地校の授業に追いつくための英語の勉強で、慣れてきたら、日本の小学校に遅れないための勉強だったりします。我が家では、小3の長男と小1の長女それぞれの理解度に合わせて、長期休みにある程度時間を割いて勉強をしました。

ただ、実際のところ現地校は宿題がほとんどなくオーストラリアの小学校の勉強は日本の小学校よりもだいぶ簡単なので、ホリデー中にちゃんと勉強できたのは毎回数日だけでした。

なんてことだ…。

そんなこんなで、スクールホリデーは意外にもあっという間に過ぎてしまうのでした。

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