小学校留学準備 ② ビザの申請

生活のたちあげ

さて、先方から「留学OK」と言われたら、次に滞在に必要なビザを申請しなければなりません。

ビザ申請に取り掛かる適切な時期は、渡航の3〜4ヶ月前が目安です。

小学生の子供を連れて留学する場合、それが主な目的であれば、一般的には子供が「学生ビザ」、親が「学生保護者ビザ」を申請します。ビザ申請には、代理人に依頼する方法と自分で申請する方法がありますが、結論から言うと、通常の学生ビザや保護者ビザは自分で申請することが可能です。

具体的には、オーストラリア移民局のウェブサイト「ImmiAccount」に自分のアカウントを作成、必要な情報を入力したり、書類をアップロードしたりします。ただし、書類の準備には、役所や公的機関に足を運ぶ必要があることもあり、思った以上に時間がかかることがあります。そのため、書類の準備は早めに始めることを強くお勧めします。

また、「ビザに関する規則」は頻繁に変更されるため、その時点での最新情報を必ず確認してください。

実際、この記事を書くにあたり調べたところ、

(参考URL: https://affinity-japan.com/news/visa/australia-studentvisa/、https://www.ryugakusite.com/article/student_visa_australia/)

1年前と比較して申請料金が値上げされていたり、理由書の形式が変更されていたりと、短期間で大きく内容が変わっていました

申請費用に関しては、留学全体の支出と比べればそれほど大きな影響はないかもしれませんが、留学者にとっては少し残念なニュースです。

さて、ビザ申請が終わったら、あとは審査結果を待つだけです!

次は、③生活準備編(銀行口座開設、家探し、車購入)について進めていきます!

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